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信長革新・s1最上家リプレイ。その7。

前回。
http://nervousbreakdown.blog77.fc2.com/blog-entry-680.html



再編成。智-統-武-連鎖用

 義光      新発田(重)真田    14500
 大浦      真壁    南部    15500
 樋口      延沢    大久保   15500
 安東      本庄    北条    13500
 最上義     足利    九戸(政) 11000
 朝信  義時  景勝          11000
 須田  義守  小島          18000 (予備)

樋口→上総守護
大浦→下総守護
安東→越後守護


さて、前回の地図を見ての通り、今箕輪は我が家の勢力圏の中に埋没している。
織田はまた西へシフトした。

時は今しかない!
前回から更に事態は悪化し、富山城を失った本願寺も能登半島に封じ込められ、春日山すらうかがおうという織田北陸軍。
脅威はすぐそこにある。

お館様、軍議にて次なる作戦を発布。
名付けて、武田家ファイナル大作戦。

四方を我が家勢力に囲まれた浮島、箕輪を全方向から攻め落とし、その余勢を駆って小田原まで侵攻する、という計画である。
宇都宮、古河、岩付に駐留する兵力の全てをつぎ込み、電撃作戦で武田家そのものを葬ってしまう!という作戦だ。

全ての準備が万全…とは言えないが、目の前に迫った織田家の脅威は、深志での血みどろ大決戦で全ての将兵が嫌と言うほど味わった。
我が家が生き残るには上杉吸収ぐらいではまだ手ぬるい。武田までも併呑し、駒を増やしていかねばとても織田との決戦には勝てそうにないのだ。

目標は武田家。
今や関東の大部分を我が家に明け渡し、落日の気配濃厚の相手である。
しかし我が家に楽観する将など一人もいない。
本当の敵は敵は濃尾平野、そして越中越後で鋭利な刃を研いでいるのだから。

この作戦は織田家が西へシフトしている間に神速を持って成し遂げられなければならない。
でなければ、織田につけ込まれる隙を与えてしまうのは必定だからだ。
今や武田以上に疲弊を露わにしている徳川、本願寺に何の期待も出来ない!
(まぁ、直近の徳川衰退の原因を造ったのは我が家なのは明白だが…それも徳川側から仕掛けた行為だからなぁ…)

景勝隊を先頭に箕輪を攻める。
景勝が足止めし、その隙に逆方向からの侵攻をスムーズにする…はずだったが、これが腐っても武田武者!
なんと景勝隊が騎馬アタックの連鎖で壊滅させられてしまう!なんてこったい!
予想以上の乱戦に困惑しつつも後に引けない我が軍!そう、近隣の全兵力を割いたこの戦い、敗北はつまり、無防備な関東平野を晒すことを意味する。そうなれば武田は逆侵攻し、関東はどんどん荒れていく。その果てには、おそらくかなりの確率で織田の侵入を易々と許すことになろう。
負けられない戦い。

ようやく城にたどり着くも、案の定戦法は全くもって封じられる。真田昌幸、まさに完封!
ジリジリと城の耐久力を減らすが、決定打もない。
そんな時、いったん潰れた景勝が深志から再度出撃して合流!
大苦戦の末にようやく箕輪落城!

大量12人の捕虜を得て、息つく間もなく南下、武田最後の城・小田原を急襲する!
箕輪城は修理もせず放置!

時を同じくして浜松では徳川を織田が攻めていた。
それなのに家康だけ小田原向かってるし?何考えてるんだ?西へ行け!西へ!

いったんは織田侵攻軍を撃退した本多隊や渡辺隊まで東進して来てるし!
一回ぐらいで安心すんなよ!岡崎城にまだ温存されてる兵力があるじゃねーか!

いわんこっちゃない…織田に浜松落とされてるし…。

武田ファイナル作戦の第二ステージにして最終ステージ、小田原会戦。
岩付で兵の補充は万全。この城の兵を空にしても、もう後顧に何の憂いもない。城にいるだけの兵士をどんどん出撃させる。
しかしそこへやってきたのは本多隊ら徳川三部隊!滅び行く武田なんかより自家の心配しろ!と叫びたくなるが、こうなってしまったのも戦国の世の習い、遠慮無く対峙させていただく。
徳川の援軍を駆逐するより城が先に落ちてしまったので、徳川追撃。仲間の逃走を助けるために盾となる本多隊。どこまで律儀者揃いなんだよ、三河武士は!

小田原会戦の末、伊豆に追いつめた武田へ、朝信を使者に、降伏勧告。

ついに関東の覇者、武田家滅亡

最後はあっけなかったが、古河正面決戦での強さは忘れないぉ…。誠、天晴れ。

真田昌幸・信幸、武田勝頼・信繁、飯富、山上、ら戦闘の猛者どもが配下に!
武将数133人に達する。

しかし四国に上陸した島津があっさりと駆逐されてるし…
ちゃっかり生き残ってる長宗我部、やはりというかなんというか織田と同盟してるし(笑)

それはそれとして北陸では「助けろ!助けろ!」と矢の催促だった本願寺が加賀を駆逐され七尾に追い込まれている。
つまりそれは我が家にとって、春日山と富山で織田と接したことになるのだな。

こうなると、我が家の戦略は一つである。

徳川併合。

今や日本の中央部に強大な勢力圏を作り、その勢力は九州に届こうかという織田家。
ならば、その矛先が九州を食い尽くさないうちにこちらは西進できるだけ西進するしかない!
織田軍が西に食うべき獲物が無くなった時、その鋭すぎる牙は間違いなく東方に向けられるのだから。

織田家が浜松を攻めている今、もはや一刻の猶予もない。
早急に軍を再編成し、駿府を落とすしかないのだ。

再編成。指揮兵力-知略-武力-連携用。

 義守  昌幸  義輝        18000
 景勝  朝信  本庄        15500
 樋口  none  真壁 保科     15500
 大浦  none  小島 鬼庭     15500
 義光  none  勝頼 仁科     14500
 安東  none  山上 小幡     13500
 最上義 none  延沢 南部(晴)  11000
 信繁  none  飯富 義信     15000


武田信繁→上野守護

一刻も早く駿府を抑えるため、昌幸・景勝・大浦で急襲する。
小田原との道程に興国寺城があるのだが、あえて岩付甲斐を回って進軍する。
浜松港を織田に抑えられた以上、降伏勧告用の支城は、極力落とすべきではないのだ。

既に城兵が10000もいない駿府城を難なく落とすと…あれ?あれれ?榊原さんなんで浪人でいるの?なんかの手違い?それとも登用する暇すらなかったのか?家康は?とか戸惑ってたら、登用に行くより先に自分から仕官に来たよ。わかってるね!

北陸を見ると七尾で本願寺と織田が本格的に激突してるなぁ…
出来ることなら本願寺の人材も織田には渡したくないところだが…同盟を確認したらあと五ヶ月しかねぇ。
本願寺に加勢したいところだけど、同盟終了後居残りで、名声値を落としたり、いきなり襲われたりするも嫌だしなぁ…。

高天神を襲って廃城にして徳川勢を首尾良く興国寺に閉じこめた!とほくそ笑んでいたら…あれっ?中山道を飯田城へ進む輸送隊が…は?61000!? なんだよ!?第二次深志決戦をやる気満々ですか!?、織田家は!

1581年正月。
降伏勧告をやらせたら日本一?斎藤朝信を興国寺へ送る。

直接対決は少なかったものの、援軍と言うには頑強すぎる布陣で関東を争った徳川家もついに吸収。
しかしどうして朝信はいつも推薦されるんだろう?真面目そうだからかな?武人としてのレベルも高いしなぁ。

とりあえず、これで全地域織田と直接接触することになったわけです。
.01 2008 13 56 ゲームリプレイ comment0 trackback0

信長革新・s1最上家リプレイ。その6。

前回。
http://nervousbreakdown.blog77.fc2.com/blog-entry-678.html



巨星墜つ。

あれほど恐れた上杉謙信も鹿島港にて死を迎える。
配下とした時期もあれど、やはり強大な敵という印象が強かった。

しかし悲しんでばかりいても何も変わらない。
こうなると意地でも武田軍の人材を手に入れないことには我が家に明日はない!という流れになるのは、必定。徳川軍も岩付を狙って甲府に兵を送ってるし、未だ深志の60000織田軍は動かず。
予断を許せない情勢。

そろそろ騎馬A技術も完遂=兼嗣の戦線投入が可能になる!
その下準備として安房房総の平定を進める。

謙信の死のショックを乗り越えるため、いいきっかけとして、
前回の謙信を中心とした量より質編成を改め、上杉家のポテンシャルを使えるだけ使う編成に替える。

 義光-足利-南部(晴)  14500
 大浦-真壁-義守     17000
 朝信-最上秀-延沢    12500
 安東-最上義-本庄    11000
 須田-義時-小島     10500
 氏家-北条(高)-新発田(重)9000
 樋口-景勝-真田(綱)  9500
 土岐-奥平-相馬     9000
 佐竹(久)-四釜-折井  9000

いよいよ人材物量を活かした攻めに転じられる用意が調ったが、軍師ポジションがいかにも弱いなぁ…ここをなんとか補強したいものだ。

しかしこの十部隊・9万もの大軍を運用できるようになったという事実。ゲーム開始当初はこの軍勢に襲いかかられる立場だった、ということを考えると感慨深い…。

あれ?小田原城を攻めてたはずの今川氏真と九鬼が久留里目標にしてる?は??ついさっきまで小田原の武田攻めてたじゃん!?
もう仲直りかよっ!
なんという変わり身の早さ…

春、一斉に織田家が動き出す。
全体的に西へ兵をシフトしている。
本格的に中国四国殲滅を開始するようだ。
68000を誇った深志も32000に減って天才軍師の姿も、もはやない。
で、攻略しやすくなったかと思えば全くそんなことはない。
駐留武将に秀吉、成政、三成、忠興と隙がない。さすが織田家。

しかし言ってしまえば箕輪攻略はしやすくなった、ということでもある。ポジティヴに考えよう。

久留里岡本を攻略した結果、残る武田の城は岩付・小田原・箕輪。
春日山からの補給ラインを考えると最重要に箕輪が上がるのは当然か。
うむむ…でも岩付が10000を割ってるな…櫓あるけどこっちの方が良いかなぁ…。

とりあえず櫓撤去のために干し上げ捕虜解放を実行。

間を入れずに櫓武装都市岩付を襲う!
無傷に近かった景勝ら三部隊を直接久留里から転戦させる神速戦。騎馬の速度をフルに活用する!
そうこうしてるうちの徳川の援軍、本多・石川・榊原隊30000がやってくる!本気すぎるだろw 徳川は!
ああっ!そうこうしてるうちに家康まで来た!もう誰と戦ってるのかわからんぞ!なんだよ徳川軍35000って本気すぎるって!

こうして第二次関東武田決戦は、武田家岩付城攻略という目的を大幅に変え、徳川本体との決戦の場になってしまった!

鬼の本多隊と一進一退を繰り返すが、そこは三部隊対十部隊、じりじりと数を減らしていき、ついには壊滅に追い込む!とどめの騎馬アタックには延沢と景勝が大フィーバー!
本多さえ倒せば後は大過なし。数正の弓部隊を暴力的に粉砕し、徳川軍を潰走に追い込む。

こうなると甲斐は兵力がガックリと減る=深志の秀吉隊は抜け目なくそこを狙ってくる!
更に抜け目のないことに、深志に更に26000の兵を輸送する部隊が中山道にいる。大垣からも16000の輸送隊が。
草からの情報は更に恐ろしい!
敦賀の港に65000、更にそこへ40000の部隊が向かっているというのだ!
これが西方戦線への部隊なら良いが…いや!そもそも西方向けなら既に送り込まれているはず!これは対本願寺、そして何故か上杉が攻略して今は我が家の領地である輪島港向けじゃないか!間違いなく!
これはやばい!織田軍の主力兵器は鉄砲なのだ、海戦ではとても勝てそうにない!
とにかく兵を増やして侵攻の気を逸らさせねば…

おお、織田が甲斐に大筒を運んどるw

しかし今後のどうすればいいかここで真剣に悩む。
武田の人材はのどから手が出るほど欲しい
→深志の脅威が少ない(輸送隊深志到着までちょっと間がある・秀吉が甲斐攻めに出ている)→越後からの関東への輸送の邪魔になる箕輪を攻める。
→城の修復が途上の小田原を攻める。南関東は盤石に。
→織田が勝とうが徳川が防衛しようが、かまわず甲斐を攻める。

悩ましい…
しかも時間が経てば経つほど、輸送隊は到着して深志が増強されてしまうし、小田原の城修理も完了してしまう。

焼け落ちた岩付の城で、沈思黙考する我が当主様。
見守る息子、娘達と歴戦の宿将たち。

…我が家にとって一番の脅威は何だ?・・・・間違いなく織田である。
徳川や武田は沈みゆく船だ。
我が家の安全にとって、織田を弱体させられるなら他は些末なことだ。

…どうする?
悩むに猶予のある時間は少ない…。

こうして結論が出ないまま半月が過ぎる。
配下の武将達も、ああでもないこうでもないと自説をぶつけあうが、何が一番の良策か、答えが出ない。
息子・義光もまたしかり、である。

半月後。
織田軍の大砲の威力は、城の防御破壊という漁夫の利を目論んでいた我々の予想よりも早く、城兵をどんどん葬っていった。このペースでは、城門破壊より先に城が落ちる落ちる!と判断した義光、八王子から独断で兵を進発させる!

後方岩付。
義光進発の報を聞いた義守は迷わなかった。

狙うは織田重臣、羽柴秀吉隊!
全軍へ侵攻命令が下る!
最上領全域が甲斐侵攻へと舵をきられたのである。

先鋒の義光が向かったのはいいものの、予想以上に大筒の威力は(主に城兵に)強く、甲斐到着前にアッサリと城は織田方に奪われてしまっていた。
これはイカン!と即座に城攻めに切り替え、割とあっさり落としてしまったのだったが…アレ?捕虜の中に羽柴さんいるんですけど?逃亡馬をあたえていなかったのか?信長は?

よし!よぉし!やってやるぜ!最上家は歴史を変える!

羽柴秀吉、処断!

…ハァハァハァ…やった!やってやったわ!信長の手足の一本をもいでやったぜ…
しかし秀吉も迂闊だわなぁ…大兵力の輸送隊が着く前に大砲の威力に過信して小部隊で出るなんて…。

そして石田三成、大久保長安、鬼庭綱元、成政、三好(笑)も刀の露と消えて貰うことに。
織田家に対しては全く容赦はしない我が家。それだけ怖いのです。

織田捕虜の処置が終わったところで、その血塗られた刀を返す先は、深志城。
言わずと知れた中部の最重要戦略拠点。
ここを獲れば信長の本拠地岐阜・清洲・岡崎が見渡せる、いわば相手の柔らかい横腹に食いつけるチャンスなのですよ!

躑躅ヶ崎78000vs深志54000。
ここは行くしか!

豪雪の中、深志城へ進軍すると、奇襲を受ける!・・・・・えっ?信長!?なんでこんなとこいんの!?うそーん!?

「信長が出た!」の情報は家内を駆けめぐる、後方から進軍中だった佐竹(久)隊や相馬・奥平・土岐隊にも動揺が走る。
しかし、歩み出した進軍の脚を止めるわけにはいかない。
天魔王は今はただ一人。
刮目して進むのみ、である。

当の魔王。残り200になりながら籠絡で2000近くもっていくなど、その名に違わぬ魔王ぶりを発揮!
すると何故か我が軍が城を離れた隙にか?いなかったはずの柴田勝家が出てくる!うわ!いたのかよ!?、それともかけつけてきたか?
そして次々潰れていく我が軍、盤石かと思われた景勝-樋口の軍まで潰れ、義光、義守隊も躑躅ヶ崎まで後退を余儀なくされる!
やがて躑躅ヶ先の兵すら消耗し、上杉に至っては岩付から出撃となってしまう!

幾度も繰り返される出撃と消耗、そして最上秀の戦死、義守・須田の負傷、朝信の捕縛・脱走…
城の前に立ちはだかる柴田勝家の軍勢に、残り2000の兵で車掛かりを仕掛け、相手3000減らして、そして壊滅させられていく景勝隊!義光、義、大浦の同士討ちが徐々に相手の体力を削る。
良い感じで敵を攻めていても、信長の頻発する奇襲でどんどん士気が低下させられる!これは思っていた以上に辛い!攻勢戦法が使えず、全て鼓舞に回さざるを得なくなる状況!

次々潰され、あるいは撤退し、兵数を揃えて再出撃せざるをえなくなる。
交戦時間も行軍距離も、長く、長く果てしない関東から深志への道。
どちらが攻めているのかわからない錯覚に襲われる。

そんな長期長距離消耗戦も、お互いに駒が尽きかけた深志攻防。
ようやく城に籠もり始めた信長だが、それでもこちらの攻勢をはじきまくる。同士討ちなどの戦法戦術が全く効かない。なんなんだこの将は!?

が、そこはそれ、最後には城を囲む兵が多い方が勝つ!
残り三部隊、都合一万まで減らされながら、ついに、ようやく、深志城が落ちた。
もはや甲斐にも武蔵にも予備兵はいない。厩舎も空だ。

その頃本願寺からは矢のような援軍要請があったがとてもそれどころではなく、間違いなく織田軍は今の日本最強、を実感させられる。
武将は少数精鋭だったものの、深志に十分備蓄されていた鉄砲で、嫌になるほど兵を損耗させられたのには閉口した。
これも天才軍師の罠だったのか?

いや、しかしそれぐらいでこそ戦いがいがあると言うもの!
打倒織田家!の思いを新たにする。

というわけで戦後処理。
織田家に与する者は悪魔の手先、ということで、
家政、村井、細野、阿部、岡、向井…全員処断。

nobu3.jpg

曇天の多い信濃の冬も終わろうとしている。久方ぶりの陽光が深志の城を照らす。
織田との予想もしなかった激戦で、疲弊しきった最上家全員の心を和らげる。
未だ山や畑に雪は残るが、もうすぐ信濃の冬も終わろう。

激しい戦闘で炎上した深志城も、かろうじて天守は残っていた。
うららかな陽に誘われてそこへ登った義守だったが…彼の目には、諏訪から甲斐へ切れ間なく続く、残雪の上の赤黒い痕跡だけが焼き付けられていた…。
.30 2008 15 43 ゲームリプレイ comment0 trackback0

信長革新・s1最上家リプレイ。その5。

信長革新・s1最上家リプレイ。その5。

前回まで。
http://nervousbreakdown.blog77.fc2.com/blog-entry-675.html


で、現在の状況なんですが。
当面の敵、武田はどうも徳川と同盟を結んでる模様。元々の根拠地たる甲斐は徳川に占拠されてるのに。武田家の心中は如何ばかりか?
更にその徳川家は、織徳同盟?ナニソレ?美味しいの?という感じで織田に圧迫されているようです。

北陸方面は本願寺と織田が膠着状態。
深志は竹中指揮により春日山からの街道沿いに櫓ロードが施設されており、これには謙信隊も少なからず損耗を受けた様子。さすが天下に轟く策士の名は伊達じゃない。

と、まぁちょっと手を出しづらい北陸信濃に比べれば、まだ箕輪とかの方が手を出しやすいか?
今武田の主力が古河御所にいることを考えると、これは攻め時か?

とりあえず本願寺と同盟でも結んでおくべきかなぁ?
富山-春日山は距離が長いから攻められにくいとは思うけど…

織田と本格的に闘うには技術揮発も必須。
騎馬を伸ばそうと思って見てみたら…あはははは!やっぱりなぁ!上杉の家臣、ズラリと騎馬適正Aが並ぶ壮観っぷり!わかってはいたが、ここまで人材カツカツだった我が家に春が来た!盆と正月が一緒に来たよ!今夜は春日山で宴会だ!もちろん傍らには秀と義をはべらせ(しつこい。

騎馬開発。
佐竹82、上杉景89、樋口95で一気に行ってしまうことに。

ここで草からの情報が。
「織田、霧山御所から27500を飯田城に輸送する模様」と。
これは深志あたりから本格的に甲斐か関東かはたまた春日山か、狙う気満々らしい!
(浜松を攻めるなら岡崎でいいからね…)
これはこれはヤバい。対策を急がないと…

やっぱりここは本願寺と結ぶか。
対織田ということで利害も一致するしな。
蠣崎(季)を差し出し同盟成立。
坊主どもめ…こっちが下手に出ればつけあがりおって…

あれ?徳川と武田がやり合ってる?
同盟切れたのか。
これで武田はすぐ背後に敵をまた抱えたわけだ。
これはチャーンス♪
兵力がそちらにも削がれるはず。

そして深志の織田軍は54000の大軍になり、虎視眈々と周囲を狙っている様子…

織田に負けないように内政に力を入れるが、織田は毛利や長宗我部を食い尽くそうとしている。
すごいペースだ!
このままではマズい!
こちらもなんとかしないと向こうが手を着けられない大きさに育ってしまう。

しかし直接織田を叩こうにも北陸は手詰まりだし、唯一直接接している深志は櫓地獄。軍師竹中率いる54000の大軍は容易な敵ではない。

こうなればもう武田と正面激突しかないのか?と覚悟を決める。
ここで初めて面合わせすることになる我が家の首脳部と旧上杉家臣団。
前の関東管領と対面。
実はここまで幕府の役職もない単なる田舎大名であった我が家も、ようやく越後守護を拝命して、ようやく何とか体面を保つことが出来たのだった。

さすが前の関東管領とその家臣団。
東北の雄を集めた我が家も圧倒されそうになりながら、なんとか主家の威厳を示すことに成功したのだった…。

大規模な再編成。

 義光-足利-南部(晴)  14500
 大浦-謙信-義守     17000
 大関-最上秀-延沢    12500
 安東-最上義-本庄    11000

全部隊上杉との混成となる。
…って義輝将軍上杉家にいたのねw

攻めるは古の権威を残す城、古河御所。
集うは武田軍最精鋭33000。背後の岩付にも24000。

信繁と飯富が迎撃来る!真っ向勝負!
案の定乱戦になる中、なんと謙信隊が集中砲火を受け一気に2000まで減らされてしまう!
こちらが目論んでいた騎馬アタックの連鎖を前にやられてしまう!さすが武田騎馬隊、半端じゃない!
しかしこちらも数の力で飯富隊を粉砕。
次々湧き出るように出撃してくる武田軍。
幾度も混乱させられながらも、延沢隊が北条氏照を討ち取る!

我が軍の動きと呼応するように徳川も動く!
駿府から駐留兵の少ない小田原の武田軍を攻める!
これには岩付の武田遊撃予備軍も反応せざる終えない!
素晴らしいタイミングだぜ、家康よぉ!

しかし古河御所の堅さと来たらなんだ!?
延沢隊は岩付から来た勝頼隊に襲われ壊滅!大関討ち死に!ガーン!
主力の義光隊まで壊滅!うわっ!酷い!
しかしこちらも、すぐさま第二次出撃した謙信隊、延沢隊が間断なく城を攻める!

車懸かりも飯富と真田昌幸に跳ね返される!ぐあっ!強いぞ武田軍!
ああっ!謙信がゲホゲホ言い出した!やばい!死ぬ兆候だし!

しかしようやく光が見えてくる。外門を破壊!
時間がかかりながらもついに城門を突破!
ようやく古河御所が落ちる。

結果太田城と宇都宮城の兵舎と厩舎を空にする総動員態勢で、関東武田第一戦は幕を閉じたのでした。

うーん…あれだけの激戦だったのに、傷兵が26000しかいない…
すごい戦死率だなぁ…。
これは包囲籠城殲滅でも良かったんだろうか?いやいや、城兵が十分で、なおかつこちらの部隊数が足りない現状ではちょっと無理がある。技術開発が終わって樋口が戻ってくればなぁ…。
不足気味の軍師の中で大関が逝ってしまったのも痛い!

戦後処理。
あら、前の上杉管領、武田の捕虜になってたのねw 解放して差し上げますわ。古河御所は返しませんがw
勝頼や信繁も捕縛できたけれど、まだ干し上げ作戦にはちょっと早い。
今回も大苦戦した昌幸や飯富は逃してしまっているのだから。

とりあえず鹿島から安房房総を掠め取ってからだね。そうすれば岩付の鉄砲櫓も消えるだろう。

信玄がゲホゲホ言ってる以上、もう命は残り少ない。
残された生をフルに活かすべく、鹿島攻めに向かわせる。
しかしその最中に謙信ついに病に伏せる…ぐあー;;

そして寿命延長の手だてもないまま…上杉謙信死亡…。
丁度攻め終わった鹿島にて。
散々戦って戦い抜いた武田軍との関東決戦に一応の決着をつけたのを見届けるように太平洋を望む陣中で夭折。
ぐああああ…。ガックシ戦力ダウン。

でもまぁ、あれだ、「最上家の上杉謙信が死亡」というアナウンスは感慨深いモノがあるな、やっぱり…。
.29 2008 15 49 ゲームリプレイ comment0 trackback0

信長革新・s1最上家リプレイ。その4。

前回までのあらすじ。
http://nervousbreakdown.blog77.fc2.com/blog-entry-673.html


川中島ならぬ越後平野の武田×上杉激突は春日山の堅さに勝る上杉の勝利。
傷兵を含むと60000vs13000という明らかな差に。
これは両勢力の潰し合い望むところの我が家としては願ったり叶ったりの結果。
地勢的に不利な上杉が残ったというのも望ましい。

小高の要塞化を進める過程で武田信玄死亡

第二次川中島勃発。
その頃謙信は何故か清洲防衛。負けそう。鈴木重秀の鉄砲隊に落とされそう。時代は鉄砲か?
家康が兵力の減った深志を攻める!
今度は上杉劣勢!

我が家も兵力の減った黒川あたりを攻めたいが、謙信はまだ生きている上に春日山には傷兵15000が眠ってる。迂闊に手を出せない。
今なら手を出せない新発田城あたりを狙ってみるか?

新発田を覗う過程で米沢城を攻める。
思いの外。第二次川中島が早く終わってしまい、その残存兵力がこっちの回ってきたりしたが、そこはそれ我が軍精鋭三部隊。手負いのユニットに負ける気などありません。
内藤昌の守りは堅く、手こずりながらも米沢城奪取!
気がつけば、念願の羽州からの他勢力排除をようやく完遂!ヨカッタヨカッタ、これは宿老たちと祝杯だ!もちろん傍らには秀と義も…フフフ…

長年塩漬けにしていた山形城の兵も有効活用できたし、めでたしめでたし…
というわけにもいかないのが戦国の世の常。
意外にも一方的勝利に終わった第二次川中島のせいで、越後には傷兵含め55000の上杉軍がいる。
これは迂闊に新発田を獲っても全く安心できない数だ。しかも謙信はまだ生きている。
やはりまだ上杉対策には山形城を活用するのが得策か…

しかし今回の第二次川中島上杉圧勝は我が家の侵攻が大きなファクターになったとは言えるかも。
小高城に結城・飯富、米沢城に内藤と有力家臣を欠き、それまで空城同然だった宇都宮・古河にも防備兵をおかねばならなくなったわけだし。
この、同時多発の戦いになると、有力武将が分散するというところが、人材難の我が家にはつけ込める大きな隙かもしれない。

米沢城での、祝杯の宴の後、戦後処理。
うわ!内藤と馬場を捕まえてるし!ここは涙を飲んで処断!内藤、お主は強かった。強いが故に主を放っておけぬのじゃ。腹を切ってくれ。

地味に兵力・馬増強をしていると今度は北関東で武田の動きが。
宇都宮から太田城をめがけて支城建設しようとしている!
これはもう美味しく頂くしかない!と米沢で宴会していた9人を太田、小高、山形の各地へ派遣、そこからおのおの出陣させる。
丁度築城が完了する寸前に着いた義光隊(太田から出立)が築城を邪魔する間に大浦隊、安東隊が到着、それに合わせるように宇都宮から小山田隊、そして黒川から一乗の弓隊がやってきた。
第二次北関東開戦勃発
今回はフルメンバー揃えたこちらが明らかに優勢。各個撃破したあと、宇都宮へ逆侵攻!
芳賀高定の防御に苦しむが、なんとか防御20000を突破して攻略。
もうちょっと人材が豊富なら四部隊包囲とかできたんだけどねぇ…。

あ、技術開発しておかないとな…。
ここは伝馬制あたりが欲しいところ。
北楯86・蠣崎87・北信愛85で万全!

さて越後の戦いは完全に上杉の勝利になった(新発田城に残った残存武田軍も上杉に駆逐された)ため。上杉はその矛先を黒川に向けてくる。ううむ…これはハイエナチャンス?
15000で攻める上杉軍を黒川の入り口に着陣、のんびり茶でも点てながら見守るさすが防御20000の城は堅いねぇ…と眺める。

あんまりにも長いので一度米沢に帰って英気を養い、再度出撃。
しかし黒川城落ちないなぁ。
二部隊で特に包囲してるわけでもないのに士気が真っ赤になるまで耐えてるよ…
誰が守ってるんだろう?と思ったら勝頼、九戸(政)、鬼庭、和田、保科というなかなかの精鋭部隊。
しかし、こりゃあ敵が撤退するより先に士気ゼロで落ちそうだぞ…。

城に近寄りすぎて岩落としの被害を受けたのは内緒だw

うっわ勝頼つええええ!
上杉軍がようやく落とした時には2070しか残ってねぇ!
戦い始めの時は8000(武田)vs15000(上杉)だったのに。
城の防御が崩壊した後も粘るってすごいなぁ。

で、まぁ残存兵力2000の防御無し裸城を攻めるには、三部隊37500は贅沢すぎるオーバーキルでしてw
コレまでの戦歴の中でも一番楽な城攻めでございました(笑)
労せずして傷兵14000が手に入る僥倖、まさに棚からぼた餅!
で入ってみて、ここが三層天守石垣二の丸の城だと知る。なるほど堅いわけだなぁ。

さてこうなると上杉と直接接することになるわけだが…。
正直上杉は疲弊している上に、主力謙信は深志で徳川-武田-織田と三つ巴血みどろ大決戦の最中。
(注:徳川は武田と同盟。)
これはもしや上杉衰退への序曲か!?

ならば遠慮は要らない!
弱った勢力はザックリと切り取るのが戦国の世の習い。間髪入れずに新発田城を攻めることを黒川にて決定。柿崎の抵抗を受けるも、謙信ら主力が深志攻めで不在のためなんとか落とす。
上杉の捕虜がどんどん増えていくが、上杉滅亡後のことを考えるとこのあたりからはもう安易な処断は出来ない。
何故なら、上杉武田の向こうで織田が大幅に勢力を伸ばしている。これは正直ヤバい。既に中国地方まで食指を伸ばし始めている!
人材豊富な織田だけに、一度勢力を拡張すると手が着けられなくなる可能性があるからだ。
ただでさえ譜代の層が薄い我が家には死活問題。
どうにか上杉家臣団あたりを取り込まないと、明日はない!と断言しても。

気がつかぬ間に三度目の織田家包囲網成立。
ああ…またこれで織田家が焼け太りしないといいけど…
我が家はそれまでなんとか上杉家のリクルートぐらいしないとなぁ…織田家の人材に勝てる気がしない。

nobu2.jpg

ここで地味なアナウンス。「宇都宮城に浪人が来訪」。
また今回も地味な適正CD武将かと思いきや…お、真田信綱。真田家の面々も流れてきてるのか?
サックリと登用。地味に武勇値を底上げです♪

軽く再編成。

 義光-真田-四釜
 大浦-延沢-義守
 安東-最上義-南部(晴)

いくら衰退気味とはいえ、目の前の春日山にいる謙信に怯えながら新発田城の修復とかしてると、あれ?兵数が減ってる?どうやら武田家の箕輪城攻めに向かったらしい。
全盛期の兵数より減っているとはいえ、侵攻欲だけは相変わらず旺盛です、謙信 (;´Д`)
そして上杉家柿崎景家死亡。さらには直江が城から出て謙信の後を追っていきました。

あれ?これってチャンスじゃね??

謙信ら上杉主力が箕輪攻めに行ってる隙を狙って春日山に電撃作戦を敢行!
今こそ好機!とばかりに山を下って雪崩れ込む我が軍!
しかしそこにはちょっとした罠が。
なんと謙信戻ってきてるし!
実は箕輪攻めに行っていた部隊が早々に潰れて帰還してきたのですよ!貧すれば鈍する、とはこのことか!
かつての最強上杉を思い起こせば凋落ぶりがありありです。
そしてこれはまた幸運とも言えたのです。
何故かというと城に籠もった上杉は謙信を使って奇襲部隊を繰り出すのですが、これ、奇襲部隊は必ず足軽になるんですね。
足軽部隊の謙信とか恐るるに足りません。
騎馬の三連コンボの破壊力はこの世のモノとは思えない鬼神っぷりですが、兵3000の奇襲足軽など、むしろ願ったり叶ったりなのですよ!
そして春日山はあっけなく陥落…

在りし日の最強上杉の襲来に怯え続けた日々は、ここに終幕を迎えたのです。

返す刀で柏崎を占拠。
これで上杉の残るは輪島の港だけです。

と、その最中に降伏勧告の勧めが。
佐竹義久を使者に輪島の信玄へ使いを出す・・・・・・・・・

ついに、ついに上杉家が我が家の軍門に下る!

やった…やったよ…ゲーム開始当初の即死寸前の状態から、逆にその侵略者どもを家臣団に組み入れてやったよ!
くぅ…。

1555年から苦節22年!
1577年にしてついに上杉を滅ぼしたよ!
家臣団も58人→84人へとジャンプアップ!
所属武将の質的にも東北の田舎大名から全国区へ!、ですよ!
.28 2008 18 10 ゲームリプレイ comment0 trackback0

信長革新・s1最上家リプレイ。その3。

(前回までのあらすじ)
http://nervousbreakdown.blog77.fc2.com/blog-entry-670.html


戦闘になる場合、相手方がこちらへ宣戦布告してから実際に到着するまでタイムラグがある。特に東北は城までに距離が長いところも多く、その間に罠の敷設とかもできる。が、ここは建造中だった櫓の建設を強引に進める。
櫓の完成が早いか、敵の進軍が早いか。最上家存亡を賭けたマッチレース。
山形からも10000の援軍を出させるが、その遠さが身にしみる。
やけくそ気味に土崎港に残っていた不肖の息子・義時を3000の兵で出陣させる (;´Д`) どうせ役に立たないだろうけど…

ついに、ついに来た南部の大軍!
直政の騎馬隊を戦陣に次々やってくる。南の高水寺、北の石川。すごい迫力だ…。
櫓の完成を少しでもアシストするため、先陣を切ってきた騎馬・南部春政14500を城の直前で受け止める義光。
更に城にあっては死兵も同然なので仕官させたばかりの安東愛季で後続部隊を抑えさせる。全部隊で50000といったところ。
こちらはようやく城の修復が終わり、城の目前の櫓もまだ三つが完成途上、目前で激しい戦闘をしながら建設を続行させる。

敵の本体の猛攻を受け止める義光、次々戦線投入される部隊を食い止める安東。両雄が必死で止めている間に、櫓が一つ、二つと完成、じりじりと相手の兵を減らす。
多部隊攻めが好きなcomには義光必殺の範囲攻撃・同士討ちがうなる!
精鋭部隊ならいざ知らず、雑魚ユニットには決して力負けしない安東の力強さも光る。後から思えばこの安東が直政の後ろにうまく入りこみ、後続部隊の侵攻を遅らせたことが勝因だったかもしれない。一門同士のタイマン対決なら決して義光は負けない。

そしてついに南部勢退却開始!
ここぞ勝機!と数の減った部隊を潰しにかかる!逆攻勢!
山形からの援軍が到着して図らずも包囲の体制となり、挟撃で殲滅する!

…勝った。生き延びた!生き延びたよ!
絶望的な包囲戦をなんとかくぐり抜けたよ!

データを見てみると南部家兵力87000を48000に減らしている。なんという戦果。ビバ!鉄砲櫓!最上家の技術は世界一!
安東の加入がなければ危なかった…。助かったよ…。
そして義時も意外に役に立ってくれたりしてw 主に、偽報受け止め役としてw
そのおかげで山形からの部隊が最短で到着できた。
なるほどこういう使い方もあるのか、とちょっと感心。
あと、内政部隊は普段はちょっと余るぐらい丁度いいな…と再確認。

城の修復やら戦後処理してたら、なんと南部家から同盟の使者が!おお意外!
先の檜山決戦で最上家の名も東北に轟いたな!
気持ちはわからんでもない。領土が広いってことはつまり、一回の大敗で防衛の穴のある城が多くなるわけだからね。
逆に言えばそれが我が家には有利な点。大体において領土拡張という点では南進が見込めないわけだから、ここはあっさりとパス。

そろそろ技術開発開始。
氏家70、四釜52、氏家(子)60で騎馬開発。

中部では上杉が深志、徳川が甲府を占領。お?これは武田一人勝ちにならない良い流れか?
甲斐守護プギャーww
東海では武田の稲葉山城が斉藤家に奪い返されそうだ。いいぞいいぞ。今回は武田包囲網が機能している!

部隊編成
 義光-延沢-蘆田
 安東-北条(景)-最上義

若干苦戦したものの高水寺奪取。

内政開発。
平林71、南部72、北楯82。


ふと気がつくと岩出山を武田信玄が襲って、その背後を上杉謙信が狙ってる。
弱体化の一途たどっていた伊達ぴんぴんち!
これは武田か上杉と直接接する可能性も遠からず出てきた、と思い高水寺の要塞化を画策する。

と、思ったら三戸城へ動く軍勢があり。南部家の輸送隊の動きを草の情報で察知した我軍はそれが輸送される寸前を狙うハイエナ作戦!
城の前で獲物を喰らうと返す刀で三戸を奪取!

と、勝利の喜びもそこそこに岩出山の方を見る。
信玄がいる。兵23000…しかも相馬から兵を15000輸送してる。こりゃマズい!
高水寺の要塞化に全力を注がねば!と決意。


1569年、伊達家、武田家に滅ぼされる。
あっけない最期だった…。
織田家御所を制圧。東の武田、西の織田っぽくなってきた。
そうこうしてるうちに新発田城が武田の手に落ちる。これで春日山あたりから山形への超大型襲来はなくなったか?と一安心。
ゲーム開始当初からずっと続いていた肩の荷が下りる。

夏。三陸沿いを上ってくる船を発見。武田が塩釜から我が支配地域を飛び越して南部家の久慈港を狙っている。
そうなのだ。港は開かれた海を媒介に他の港とつながっている戦略拠点なのだ。
これはまずい。せっかく今から頂くつもりだった南部領を荒らされたらかなわん。
ということで久慈港をハイエナすることに決定。

…と思ったら武田軍、海戦では恐ろしく弱い。さすが山猿。
というわけで予定通り石川城攻めです。

ここまで来れば栄華を誇った南部家も沈み行く船。
神速をもって十三港から蝦夷を攻め、港・支城以外の城を全て確保!
そして捕虜解放による干し上げ作戦ですw

さてここからが前回手詰まりになったところ。
北東北を支配下に納めると、そこは武田と上杉に直接接しているという状態。
しかし前回と異なるのは武田一強ではなく、そこそこ拮抗しているというところ。
ここはどうつけ込むべきか…?

敵の支配地域が広い=主力が分散する、ということでもあり、包囲網かそれに類する合戦の頻発につけ込んで、いくしかないか?

技術開発。
四釜・酒井・延沢。
うーん…だめだ人材が全然足りない。
干し上げる予定だった南部家を滅ぼして人材を取り込むしかないか!と決断。

義光-延沢-酒井
安東-四釜-最上義

久慈港を攻めてると、なにからカンカン!という合戦の音が。
あれっ?南部残党が陣取る鳥矢ヶ崎を武田軍が攻めてるし!
コレは好都合!とハイエナ発動!
というか武田軍と直接抗戦するの今回はコレが初めてだ。
むむ…騎馬戦法が通じない。さすがこっちは未開発だからなぁ…槍の方が効くわ。
相手が南部を落とした直後の裸城状態という願ってもないシチュエーションで対武田初戦は完勝!

勢いに乗って部隊が出撃した後の岩出山城を狙うが、ここでも苦戦。
相手が騎馬の技術上位だとどうしても戦法が弱いし読まれる。
なんとか落城へ。

しかし今回の岩出山攻め、なんか敵の兵が少ないなぁ…と偵察してみたら柏崎60000も兵集めてるし!武田は!?
いったい何がしたいの??春日山攻め?それとも山形要塞?あるいは輪島の本願寺攻め?
まさか我が家の酒田!?
確かに、本願寺とかは結構大きな勢力になってるけど…
何考えてるんだよ、信玄…。

ここに来て深刻な人材不足に見舞われる。
元々姫さえ武将にしなければならない層の薄さの上、東北地方は有能過信を抱える家そのものが少ない。
コレは結構なハンデだ。
伊達家は武田に潰されたし、葦名は上杉、南部に至ってはまだ支城一つで頑張ってたりする。

これはもう一刻も早く南部家を潰してしまうしかない。

苦戦しつつも南部家を大館に追い込み殲滅!
東北では結構な有能家臣団を大量雇用!これは大きい。

後れを取っていた騎馬技術。
佐竹77、酒井58、四釜52で執行。

この時点でも武田×上杉は柏崎春日山で睨み合って動かず。不気味だ…。

再編成。
 義光-九戸-南部(晴)
 大浦-義-延沢
 安東-柴田-義守

とりあえず塩釜を目指か。

塩釜は獲れたが、相変わらず謙信と信玄は越後で主力同士が不気味な対峙中。怖くて近寄れない。
ので、次の侵攻ルートは太平洋側を三部隊で狙ってみるか…。

などなど画策していると、宇都宮から空城の太田へ向かう輸送隊を発見!その数28000。
これは!と思った我が家、既に小高へ向けて出立していた全部隊をそちらへ向かわせる。
輸送途中の積み荷はいただきだ!気分は既に山賊状態!
28000を減らせるのはデカい!

騎馬隊の機動力を最大限活かして足の遅い輸送隊にとりつき、襲いかかる!
しかしそこは武田も馬鹿じゃない。
太田の城の逆方向から来た輸送隊が城に合流、我が隊に襲いかかってくる!
更に黒川から弓隊も出てきた!
率いる武将は精鋭ではないが武田も本気だ。

本来なら小高をスマートに攻めるはずが大乱戦に!
奮戦しつつも、潰れていく義守隊。当主義守が負傷してしまう激しさ。
しかしこちらも負けていない、最精鋭の義光隊と大浦隊は激しくふんばって敵を各個撃破していく。

後ろに回られた弓隊も大浦隊の突撃で粉砕!
足軽盾のない弓部隊など紙ですよ!

そしてついに乱戦に終止符が!
太田城奪取!

データをみてみると約3万、武田軍が減っている。
こちらの精鋭部隊はいざしらず、敵主力ではない二線級なら十分武田とも渡り合えることが判明。
よし!自信がついたぞ♪

で、この太田城。
敵勢力のど真ん中に橋頭堡として打ち込まれたわけですが…
この城、意外と立地が良い。
何故かというと北方・東方・南方と交通の要衝でありながらそこに建造スペースがあり。ハリネズミ武装しやすいんですね。守るに堅い立地条件なのです。
勿論のように櫓で武装。武田軍の本気攻撃を想定して櫓を建てていきます。

で、更に安全を高めるために、当初の予定通り小高攻め。
武田軍とは言え二線級なら負けないぜ!
とか言って攻めてみたら飯富と結城晴朝いたー (;´Д`)
かなりの難儀をしながらようやく攻め落とす。

戦後処理で、晴朝と葦名止々齋を処断。やっぱり敵に回すと怖いのです。

nobu1.jpg


一方その頃。
史実の川中島同様、何ヶ月も睨み合っていた上杉と武田がついに春日山で全面対決。大乱戦。
さてどうなる?
.27 2008 21 54 ゲームリプレイ comment0 trackback0

信長革新・s1最上家リプレイ。その2。

さて、お話はだいぶ前に戻る。

最上義を知略80の姫武将にしていた我が最上家。
と思ったらもう一人最上秀という子も出てきた!義守頑張った!w
武将不足が酷いのでこの子も姫武将に。すまん、秀姫。

既に要塞山形城は完成しているので、上杉の動きを睨みながら、兵舎を次々建設し、ガンガン寡兵する。
すると伊達がやってきた。葦名もやってきた。同盟していたらしい。
しかしそこは要塞山形城。伊達に殲滅目標を上杉謙信に設定してたわけじゃない。
紙屑のごとくボロボロになって散っていく。見事だ鉄砲櫓!ビバ!最上家の科学力!

…と、得意げになっていたところに大本命・上杉謙信襲来!
ここだ!鉄砲櫓の餌食にしてやるわ!と満を持していたものの、ここから悲劇の日々が始まるとは、予想もしていなかったのであった。

襲来したのは5万もの上杉軍。
謙信の本気をビンビン感じるぉ (;´Д`)ハァハァ
さて、鉄砲櫓の威力を集中させるため、と、城にとりつかせず多部隊包囲を防ぐ、という意味で15000の兵を城から兵を出し城の目前で立ちふさがる。元より全滅覚悟!自らの兵の減少より、まずは敵を減らし生き残ることが全てにおいて優先する過酷な状況!散っていった兵達よ…いつか、いつか上杉家をギャフンと言わせるために、お前らの犠牲は無駄にしない!と奮戦する我が家のプリンス・最上義光!
案の定部隊は壊滅するも、その損耗率の高さに撤退を始める上杉軍。

勝った!俺たちウイナー!ウィーアーザチャンピオン!

…と思ったら、なんか画面に違和感が。
あれ?
兵糧がゼロだ。

そうなのである。
我が山形の城、街は全部門前町、庄内地方に申し訳程度の農村があるだけのほぼ完全なる城塞都市のなのだった。
つまりそれば兵糧が極端に少ないことを意味し、15000程度の兵の運用にも支障を来す諸刃の剣、という現実を今更ながらつきつけられるに至った。

それならそうと、まぁまだ未開発の庄内を畑にして…ってアッー!今度は伊達が攻めてきてる!
撃退し終わったと思ったら、葦名と安東まで!アッー!

…そうなのだ。革新のcomは相手の城の兵糧がゼロだと問答無用で出兵してくる、という思考ルーチンなのである。
鉄砲櫓が火を噴いて撃退すると、今度はまた上杉アッー!
革新では城に籠もって敵部隊に対応しても兵糧が減る。これは籠城戦を想定した、ある意味適正なものなのだけれど、前記の、相手兵糧ゼロ=即出兵の思考ルーチンの罠に入ると、延々それが続いてしまうという恐ろしい千日手になるのだった。
もう回数を数えるのも嫌になるほど間断なく周辺国に攻め込まれる山形城。
そのたびに撃退して→少ない金収入から城修理→また襲来→籠城戦でも米消費→兵糧ゼロ→最初に戻る…という地獄の兵糧ゼロループを幾度も繰り返すがその間に必死で庄内を農村化。なんとかループは収まる。
敵の兵力が削られたというのもあるが、なんとか持ち直す。その結果山形城は敵傷兵で溢れかえり、気がつくと寡兵もしてないのに一万人増えているw…まぁそれも兵糧がなければ全く何の役にも立たないのだけれども…。

二度目の積みか?と思われた地獄の兵糧ゼロループを何とか脱した我が最上家。
兵数だけはあるので、周辺国侵攻を試みる。
新発田城、黒川城は…問題外。最強上杉に自滅しに行くようなもの。
岩出山は…既に防御20000の堅城。これもきつい。
高水寺は落とせるだろうけど、落とした後が怖すぎる。南部の支城がすぐ近くに23000の兵を蓄えてる。これはだめだ。
檜山…かなぁ?でも簡単に落とせるほど安東愛季は許してくれない。

と、いうことで、とりあえずのステップとして土崎港を攻める。
港の僅かな敷地でも、兵糧がのどから手が出るほど欲しい我が家としては見逃せない。
易々と落とす。
ここをステップに檜山責めか?と思うが、なかなか難問。
なぜなら安東愛季の戦力も侮れないが、安東家は南部家と同盟を結んでいるらしい。下手に援軍とか送られたら勝ち目はない。
ここはこちらも斯波家あたりと同盟を結んで援軍を頼もう、と使者を送ると運良くOK。人質には最上秀が。すまん秀。

んでは要請して檜山攻めを…と思ってたら、新発田城の上杉が減っている!
上杉は関東の方に兵を進めたようだ。
同時期に東北でも動きが斯波家が南部に攻められてる!
今がチャンス!とばかりに檜山攻め!
土崎在留の14500と山形からの10500の遠征軍(最上義軍)で檜山城を攻める!
さすがに安東はしぶとく、強い!
しかしなんとか落城、ほっと一息。安東愛季を登用。

次はとりあえず、石川城あたりか?近いし。と思い、城の前に門前町と鉄砲櫓を建設。前回の教訓から、兵の大多数を土崎へ動かして檜山城を空城に→城の前で包囲殲滅戦をやって石川城の兵を減らそう、と画策。
山形から家臣をほとんど呼んで、鉄砲櫓建設と城の修理改築を行ってると…

「南部家が檜山城を目指しています」

は???
なんで???
南部家は高水寺から支城を造って兵をそこに集中させてたじゃない!?
伊達家攻める気満々だったじゃない!?
なんでこっちくんの?


さすがにこれには裏をかかれた。
それまでやった経験上、comの思考ルーチンは一方に偏っていることが多く、攻めの部隊はどんどん進軍していく一方で、元々の本拠地が手薄になってるとかよくある現象で、上杉がどんどん東北に進出してるのに春日山攻め落とされるとか、武田がどんどん関東に侵攻してるのに甲府が既に他の軍のモノ、とか何度も見た私としては、過信の罠にハマってしまっていたのでした。

冷静に考えてみれば高水城は隣接地(遠いけど)、臨戦態勢の部隊があれば反応してもおかしくないはず。
しかし参ったのは石川城からも軍勢が来たこと。ほぼ南部家の全勢力が檜山城に向かってきたのです。
なんというか、最上家にとっての本能寺です。もう絶体絶命。
城にいる傷兵は徐々に回復するものの、現時点で20000。対して向かってくる南部軍は総勢50000!
このころの南部家、蝦夷も制して都合・城4つ。北東北の雄のとして城1の伊達家や既に滅亡してしまった葦名・相馬家などとは比べものにならない地域一番の権勢を誇っていたのでした。
その全力を受け止めねばならなくなった檜山最上軍。さてどうなる!?

.27 2008 09 25 ゲームリプレイ comment0 trackback0

信長革新・s1最上家リプレイ。

今更ながら、信長革新をプレイ。
実はなぜ今更かというと、最近非常に気に入ってるこれ
http://ansokuwww.blog50.fc2.com/blog-entry-114.html
に触発されてだったりする。
ちょっとやったけど放置していた信長を引っ張り出してインストール!いざ出陣!



s1上級最上家リプレイ。

最上家です。
自分用メモとしてちょっと書いておく。

最上家。
革新をインストールしてまず始めにやった最上家。
すぐ上杉に攻められ、あっという間に滅ぼされる最上家。

最初やった時はどうしても上杉侵攻に耐えられず、なんどやっても死亡。
いつの間に信長の野望ってこんなに難しくなったの!とネットの海を漁っていたら、どうやら今作では屈指の難易度大名らしい。

なんどやってもまともに内政すらできないまま反則的な強さの上杉に攻められる。
ソフト自体を放棄しようかと思いながら、初志を曲げて、相手方の立場でやってみたらどうだろう?と一度上杉を選んでやってみる。…強い。めちゃ強い。こんなのに勝てる気がしない。
んでは上杉に勝てる大名でやってみたらどうだろう?と信長でやってみる。
有能武将が多いため、内政サクサクで戦争にも勝てるようになる。やっとここで革新の面白さに気づく。こうやればいいんだ、的なやり方もわかってきた。
織田でやっても上杉は強かったが、結局はそれを打ち倒し全国を統一した。

てなわけで上杉・織田・足利で全国統一を経験した私。
満を持して最上家プレイ。
しかし弱い…。強力大名に慣れると、3人しかいない弱小さにほとほと泣けてくる。
しかも上杉の脅威は健在だ。余計なことをしているとすぐに攻め込まれる。

ここは酒田から兵移動の一手。
COMの思考は単純に相手の兵数に反応することが多いらしい、というのがわかってきたので、酒田を放棄しても良い覚悟で山形城の兵数を増やす。
次に最上家の唯一の利点、鉄砲櫓の建設。
門前町を作って周りに鉄砲櫓配置。
新発田城から山形へ向かう道へ配備を敢行する。
しかし使える武将が3人というにはいかにも苦しい。
櫓を造ってる間にも、どんどん新発田城の兵数が増えていく。
こっちはちょっと無理して寡兵しようとしたら、一揆ですよ!謙信ズルイ!チートだぉ!
しょうがないので煽動対策に忍村三つ建設。

櫓建設の合間に寡兵と人材捜索してると、金山と銀山を発見!yahoo!
これで当面の資金の心配はあまりいらなくなったので、やっぱり櫓建設に邁進!
人材探索もしてみるが、相性が悪いのばっかりで登用しづらい。

伊達家から鉄砲櫓の技術を交渉される。こっちも城関係の技術が欲しいので御殿と交換。

新発田城の大兵力に怯えながら要塞化を進めてると、いつのまにか新発田城の人数が減ってる!?
ちょっと見回してみたら、黒川城が攻められてる。ああ…これは落ちたな、と落城を見守ってると、落城直後に伊達家から要請が。
「黒川城攻めに援軍出してくれ?」
いや、それは名声を上げるチャンスだけど、今の段階でそこそこの兵力で行っても上杉騎馬隊に勝てる見込みとかないし!…と思っても、これはこれ、名声を上げるため、と割り切って。1000だけ守棟に持たせて出張させてみる。
…案の定、伊達がいきなり敗退。つられて守棟も全滅。厳しいことに負傷して戻ってくる。伊達のアホ。上杉のバカ。

まぁでも葦名家の尊い犠牲のおかげで、上杉の山形侵攻の季節は先延ばしににされることに。
これで一息つくものの、安心は出来ない。なにぜ相手は桁外れの統率力でチート的に戦力を増やす化け物、全く油断は出来ない。

黒川の補修が終わるとすぐにやってくる上杉。
景虎を始め新発田と春日山から四部隊。全滅覚悟で出陣して鉄砲櫓前に陣取り、敵を足止め、伊達の援軍もあって必死の思いで撃退。
高梨雅頼、菅沼政貞、処断。
ここは上杉の戦力を一人でも割いておきたいと思って。

最上義、髪結い。
ここは一人でも武将が欲しいので姫武将に。不出来な父を許しておくれ (;´Д`)
しかし知略80とか普通に使えるよ…

そうこうしているウチに伊達と同盟期限切れ。再度結ぶこともかなわず、がっくり…。
仕方がないので山形城の要塞化をどんどん推し進める。
これからは一人で立ち向かっていくしかないのだ!

延沢満延を定直がスカウト。武勇最高値を更新!

そうこうしているうちに要塞化完了。

1561冬、ついに我が家の期待の星、義光が元服!ここからが最上家本番のスタートなんだ!(cv谷山紀章)
そしてそのころ上杉は矛先を変える?新発田に4万いた兵力が9000になり、黒川も17000だ。危機は去った・・・・のか?
と、思ったら関東で武田と上杉がぶつかり始めていた。助かった (;´Д`)

高水寺城から斯波家が岩出山へ出兵して負けてる。
これはハイエナチャンス!
義光-延沢-父、14500で出兵。
実は兵糧が切れたけど、なんとか落とす。
うわ6500しか残ってない!傷兵10000が回復するまでが厳しいな…

と、ここで山形に浪人あらわる。
え!?ちょw 山上照久w
これも義のハニートラップで確保おぉぉぉぉぉ!
武勇最高値また更新♪

一方高水寺城。
案の定やってくる南部家、しかも南方から伊達の援軍が。伊達の野郎…南部と組んでたのか…。
斯波家の残してあった櫓が役に立つ。
まずは南方から来る(士気が低いであろう)伊達軍を山上で防戦。
その後南部と抗戦するが、城の耐久がギリギリ!もうアカン!というところでようやく南部撤退。
ふぅ~。薄氷の勝利。迎撃の順番が逆だったら負けてたかも (;´Д`)
その間に上杉軍が散発的にやってくるが、そこはもう完成済みの山形要塞。次々に各個撃破!
ボスクラス(景虎)でなければ負ける気がしません♪

さて戦後処理。
八戸政栄と伊達輝宗がかかってたw
こういう優秀な家臣はもれなく処断♪
今は後の登用よりも目の前のサバイバル!
ん?輝宗を処断したら正宗出てこない?…ま、仕方ないか。今を生きるためだ。
…いやまて、伊達家意外と弱ってるぞ。ここは北上を狙う上杉相馬への盾として残しておいた方がいいかもしれん。何かと引き替えに解放するかぬ…。

旧斯波家臣をリクルート。
ロクな人材がいないw 道理で弱いわけだw
小梁川の爺さんが結構ナイスな適正持ってる、さすが年の功。しかし94歳w うはw なにこ仙人、超死にそうです…
まぁここも武田上杉北上を防ぐための要塞化せねばならんだろうし、政治が平均以上なら雇用する方針に。

周りの状況を見ると伊達は兵力減。南部はなんか安東攻めしてるし。
ここは高水寺の要塞化を進めるしか!
リクルートした旧斯波家臣をこき使って鉄砲櫓武装。

中野宗時が伊達輝宗返還の使者として来た。
交換条件に馬を要求したら断られる。は?十等級だぞ?なんというセコさ!
仕方がないので7000で返す。
要塞化のせいで兵糧がカツカツの我が家には、今は7000でも貴重だ。

1562年秋。
武田家包囲網完成。
ほう。
正直包囲網って包囲された方が弱い周辺の敵を取り込むだけ、となる可能性も高いけど、ここは、東日本の二大巨頭・上杉×武田全面対決とかに発展してくれれば、潰し合いは望むところのこちらとしては非常に助かる。自領も安泰で内政を進められるしね。もっとも、どちらかが優勢すぎると非常に困ったことになるが…
武田領に取り残された北条家も気になる。優秀な北条家臣が武田家に取り込まれたら怖すぎる…。
あ?松平家既に滅亡してるし。こりゃあ松平家臣が武田傘下か?やばい…やばいな…。
さて、どんな二年間になるやら…

どうやら周りの目が我が家に向かなくなったようなので高水寺要塞化を中断して兵舎を建てまくる。

終わって次を考える…どうすべかなぁ…。
狙うなら檜山か、あるいは三戸か。檜山はちと武将的に狙いづらいから三戸。
しかし城の兵14000の他に久慈に13000の兵がいる。ちとやっかい。
これは…高水寺に誘い込んで櫓地獄作戦か?
と考え、北方の櫓を強化する。

そうこうしてるうちに関東を制した武田家が東北迫る!相馬家を滅ぼして、もう目と鼻の先!やばい!相当やばい!
開発も手詰まりになってきたし、そろそろ無理をしてでも外征しないとまずい。

そこで考えたのはやはり戦力の少ない檜山城。
離れたの村を焼き払い、そこに出てきた迎撃部隊を撃破した後、本城を攻める計画。
しかしその前に出てきた部隊を完全撃滅するべく別働隊を組織。
山上-最上義-安田長秀を酒田から出して背後を止める策に出る。

街の一角を使って上手いこと封じ込めに成功!二部隊を壊滅に追い込む。
よし!このまま本城まで!
…と思ったら安東家が停戦を申し込んできた。しかも交換条件が金25万!コレは美味しいw
六ヶ月ならまた攻められる、とホイホイ受諾。

と、受けてみれば…
ああ、南部家に攻められてたのね。しかし檜山に残る兵は4000しか。果たしてどうなる?と見守っていると、

1655年春。
またも武田包囲網完成。
前回は北条が勢力を伸ばしただけに終わったが、今回はどうだろう?
今回は上杉参加せず。あ、伊達が参加してやんの。下手なコトするなよ…

さて安東家の停戦で手に入れた25万。焼け太った我が最上家、停戦六ヶ月の間にどんどん兵糧に替えて次回出撃に備える。
で、停戦切れと同時に侵攻。苦戦したものの、檜山城陥落。
懸念していた南部家の邪魔も何故か入らず…ってよく見たら蠣崎家が侵攻してたw グッドタイミング!
その後孤立した土崎港を襲って安東家滅亡へ。

戦後処理。
東北の雄・安東愛季を手に入れたもののここもまた斯波家同様ろくな人材がいない。
これは早々に南部家に手を伸ばさないと…と思う。
しかしこれで第二部隊の指揮官と、まともに兵糧の取れる土地が手に入ったのは大きい。
今までのところは有力な敵に接していたから、要塞化するしかなかったしね。

編成。
第一部隊 義光-延沢-猪俣
第二部隊 安東-山上-氏家(守)

さて、石川城は力押しするには櫓が多い…
これは三戸で野戦かな…。

戦争準備してると、北条家滅亡のアナウンスが!
えええええええ!?
北条家って城が二つもあったでしょ?包囲網の逆効果だよ… (;´Д`)

兵を高水寺に集める途中で檜山を南部が逆襲ってくるアナウンス。
もしかしたら?と思って作っておいた鉄砲櫓におびき寄せると…相手の兵力をざっくり削る!内政部隊GJ!

と思ったら、上杉軍が久々にやってきた。その数35000。
要塞山形城はちょっとやそっとじゃ落とせない。

遅ればせながらそろそろ技術開発しないとなぁ…。

南部政72、北楯82、原69で内政開発。

お、南部家が蠣崎を30000で攻めている。これはむしろラッキーか?
この隙をついて狙っていた石川ではなく三戸を奪取!いやぁ、備えってしておくもんだねw
念願の騎馬学舎も強奪。

戦後処理。
そろそろ南部家を干し上げる作戦に。

内政牧場。氏家(定)70、原69、諏訪62で。
南部の脅威が無くなったので高水寺北方の櫓を撤去、畑を作る。とにかく兵糧が欲しい!頑張れ内政部隊!

孤立した久慈港を奪取。
残す拠点は石川城のみ。捕虜返還干し上げ作戦で櫓は消えたw

裸になった石川城を攻めるも、苦戦。
ようやく南部信直を処断…しようと思ったがなかなかの数値。逃がす。

あ、気がついたらどさくさ紛れに蠣崎の野郎が十三港を攻めているw
結局その後、攻めて南部家、滅亡。

戦後処理。
優秀な南部家臣をどんどん抱え込む。あー…こりゃ苦労するわけだ。
蠣崎家が十三港を狙ってきたので、いったん放棄。城攻めの方がいいしね。
想定通り、陸に上がった蝦夷人を精鋭部隊で迎撃する。はっはっは(坂本少佐風

大崎義直が何度も仕官を要望してくる。何度見ても資本主義の豚っぽいので断る。

そのまま南部征伐の兵力で蝦夷上陸、初の三部隊編成で函館を突破。徳山館も時間の問題…という最中に、
「伊達家が武田家に滅ぼされました」
というショッキングなアナウンスが!
おおい!第四次武田包囲網も仇になってるよ!馬鹿だ馬鹿!伊達の馬鹿野郎!
やばいなぁ…岩出山に4万の武田軍だよ…。
大急ぎで高水寺の戦時体制確立に走る!

技術は引き続き騎馬。原69、安田44、石川53とちと心許ないが…義光88も入れておくべきか…?

そうこうしてるうちにまたもや武田包囲網。第五次には伊達がポシャったせいで我が家も参加。
狙うとしたら…やっぱ岩出山かね?防御20000の堅城だが…。。

さて、そろそろ手詰まりになってきたので誘い込み作戦を敢行!
高水寺の第二次要塞に岩出山のを誘い込む。

迎撃は

第一部隊 大浦-義守-山上
第二部隊 安東-義時-延沢
第三部隊 最上義-九戸-酒井

しかし武田軍、本多忠勝とか来てるし ∑(゚□゚;ハウッ!
五度にわたる武田包囲網で逆に肥え太りすぎた。包囲された方が逆に有利になる場合も少なくない、という信野革新の欠点だよなぁ…
武将の質的にも完全に積み、と判断して義光出現までセーブを遡ってやりなおし。

一回目、見事失敗… orz
.25 2008 18 15 ゲームリプレイ comment0 trackback0
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北の方在住。
未だにアニメが楽しめるとは思わなかったいい歳の人。

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