ふるさとのルーツを辿る(プチ)旅、その2
前回の、かいもちランチに続き、今度は普通の餅です。
今回も古い街道沿いのお店です。
今は立派な国道になっていますが、祖母がその道を通って農作業の手伝いに言っていた頃から、というか多分、いわゆる奥の細道とか、その前の時代からあったんでしょう。
さて、今回のお茶屋。
そんな歴史がありそうなんですが、現在は立派に改装され、瀟洒な感じになってます。ウチの田舎では珍しいぐらい。
で、オーダーしたのが、メニューの一番最初にあった餅のセット。
納豆・きなこ・あんこの三種。
祖母が頼んだのは、くるみと雑煮。
で、食べてみたところ、なかなか弾力がある餅。
そして味付けが、特に雑煮が美味い。
古いお茶屋さんの懐かしい味、というよりは料亭っぽい上品な味です。鳥ダシにゴボウを細切りで入れ、汁の中では餅が柔らかく、汁から上げると弾力があって食べ応えのある餅。
そして、そんな餅を食べながら、祖母が語ったのは、このあたりでは昔は草競馬が行われていて、祖母も見に来たことがあるそう。
今となっては開発が進んで全く変わってしまったが、ついつい祖母が若い頃までは、そんな牧歌的なところだったのだかなぁ…
とプチタイムスリップしながら、餅を賞味するのでありました。
そして、その道すがら。
GWと言うことで、一年で一番交通量が高まるこの時期、幹線道路を走っていると、目の前に品川ナンバーのアルファロメオ147が。
さすがGW、田舎にしちゃあ珍しい車もいるなぁと、思ってたら、祖母が、「格好良い車だね」と言ったのにはちょっとビックリ。
イタリアンの粋が80歳以上の田舎のおばあちゃんにも響くとは!
一人ニヨニヨしながら渋滞気味の国道を走らせるのでありました。
今回も古い街道沿いのお店です。
今は立派な国道になっていますが、祖母がその道を通って農作業の手伝いに言っていた頃から、というか多分、いわゆる奥の細道とか、その前の時代からあったんでしょう。
さて、今回のお茶屋。
そんな歴史がありそうなんですが、現在は立派に改装され、瀟洒な感じになってます。ウチの田舎では珍しいぐらい。
で、オーダーしたのが、メニューの一番最初にあった餅のセット。
納豆・きなこ・あんこの三種。
祖母が頼んだのは、くるみと雑煮。
で、食べてみたところ、なかなか弾力がある餅。
そして味付けが、特に雑煮が美味い。
古いお茶屋さんの懐かしい味、というよりは料亭っぽい上品な味です。鳥ダシにゴボウを細切りで入れ、汁の中では餅が柔らかく、汁から上げると弾力があって食べ応えのある餅。
そして、そんな餅を食べながら、祖母が語ったのは、このあたりでは昔は草競馬が行われていて、祖母も見に来たことがあるそう。
今となっては開発が進んで全く変わってしまったが、ついつい祖母が若い頃までは、そんな牧歌的なところだったのだかなぁ…
とプチタイムスリップしながら、餅を賞味するのでありました。
そして、その道すがら。
GWと言うことで、一年で一番交通量が高まるこの時期、幹線道路を走っていると、目の前に品川ナンバーのアルファロメオ147が。
さすがGW、田舎にしちゃあ珍しい車もいるなぁと、思ってたら、祖母が、「格好良い車だね」と言ったのにはちょっとビックリ。
イタリアンの粋が80歳以上の田舎のおばあちゃんにも響くとは!
一人ニヨニヨしながら渋滞気味の国道を走らせるのでありました。
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