信長革新・s1最上家リプレイ。その2。
さて、お話はだいぶ前に戻る。
最上義を知略80の姫武将にしていた我が最上家。
と思ったらもう一人最上秀という子も出てきた!義守頑張った!w
武将不足が酷いのでこの子も姫武将に。すまん、秀姫。
既に要塞山形城は完成しているので、上杉の動きを睨みながら、兵舎を次々建設し、ガンガン寡兵する。
すると伊達がやってきた。葦名もやってきた。同盟していたらしい。
しかしそこは要塞山形城。伊達に殲滅目標を上杉謙信に設定してたわけじゃない。
紙屑のごとくボロボロになって散っていく。見事だ鉄砲櫓!ビバ!最上家の科学力!
…と、得意げになっていたところに大本命・上杉謙信襲来!
ここだ!鉄砲櫓の餌食にしてやるわ!と満を持していたものの、ここから悲劇の日々が始まるとは、予想もしていなかったのであった。
襲来したのは5万もの上杉軍。
謙信の本気をビンビン感じるぉ (;´Д`)ハァハァ
さて、鉄砲櫓の威力を集中させるため、と、城にとりつかせず多部隊包囲を防ぐ、という意味で15000の兵を城から兵を出し城の目前で立ちふさがる。元より全滅覚悟!自らの兵の減少より、まずは敵を減らし生き残ることが全てにおいて優先する過酷な状況!散っていった兵達よ…いつか、いつか上杉家をギャフンと言わせるために、お前らの犠牲は無駄にしない!と奮戦する我が家のプリンス・最上義光!
案の定部隊は壊滅するも、その損耗率の高さに撤退を始める上杉軍。
勝った!俺たちウイナー!ウィーアーザチャンピオン!
…と思ったら、なんか画面に違和感が。
あれ?
兵糧がゼロだ。
そうなのである。
我が山形の城、街は全部門前町、庄内地方に申し訳程度の農村があるだけのほぼ完全なる城塞都市のなのだった。
つまりそれば兵糧が極端に少ないことを意味し、15000程度の兵の運用にも支障を来す諸刃の剣、という現実を今更ながらつきつけられるに至った。
それならそうと、まぁまだ未開発の庄内を畑にして…ってアッー!今度は伊達が攻めてきてる!
撃退し終わったと思ったら、葦名と安東まで!アッー!
…そうなのだ。革新のcomは相手の城の兵糧がゼロだと問答無用で出兵してくる、という思考ルーチンなのである。
鉄砲櫓が火を噴いて撃退すると、今度はまた上杉アッー!
革新では城に籠もって敵部隊に対応しても兵糧が減る。これは籠城戦を想定した、ある意味適正なものなのだけれど、前記の、相手兵糧ゼロ=即出兵の思考ルーチンの罠に入ると、延々それが続いてしまうという恐ろしい千日手になるのだった。
もう回数を数えるのも嫌になるほど間断なく周辺国に攻め込まれる山形城。
そのたびに撃退して→少ない金収入から城修理→また襲来→籠城戦でも米消費→兵糧ゼロ→最初に戻る…という地獄の兵糧ゼロループを幾度も繰り返すがその間に必死で庄内を農村化。なんとかループは収まる。
敵の兵力が削られたというのもあるが、なんとか持ち直す。その結果山形城は敵傷兵で溢れかえり、気がつくと寡兵もしてないのに一万人増えているw…まぁそれも兵糧がなければ全く何の役にも立たないのだけれども…。
二度目の積みか?と思われた地獄の兵糧ゼロループを何とか脱した我が最上家。
兵数だけはあるので、周辺国侵攻を試みる。
新発田城、黒川城は…問題外。最強上杉に自滅しに行くようなもの。
岩出山は…既に防御20000の堅城。これもきつい。
高水寺は落とせるだろうけど、落とした後が怖すぎる。南部の支城がすぐ近くに23000の兵を蓄えてる。これはだめだ。
檜山…かなぁ?でも簡単に落とせるほど安東愛季は許してくれない。
と、いうことで、とりあえずのステップとして土崎港を攻める。
港の僅かな敷地でも、兵糧がのどから手が出るほど欲しい我が家としては見逃せない。
易々と落とす。
ここをステップに檜山責めか?と思うが、なかなか難問。
なぜなら安東愛季の戦力も侮れないが、安東家は南部家と同盟を結んでいるらしい。下手に援軍とか送られたら勝ち目はない。
ここはこちらも斯波家あたりと同盟を結んで援軍を頼もう、と使者を送ると運良くOK。人質には最上秀が。すまん秀。
んでは要請して檜山攻めを…と思ってたら、新発田城の上杉が減っている!
上杉は関東の方に兵を進めたようだ。
同時期に東北でも動きが斯波家が南部に攻められてる!
今がチャンス!とばかりに檜山攻め!
土崎在留の14500と山形からの10500の遠征軍(最上義軍)で檜山城を攻める!
さすがに安東はしぶとく、強い!
しかしなんとか落城、ほっと一息。安東愛季を登用。
次はとりあえず、石川城あたりか?近いし。と思い、城の前に門前町と鉄砲櫓を建設。前回の教訓から、兵の大多数を土崎へ動かして檜山城を空城に→城の前で包囲殲滅戦をやって石川城の兵を減らそう、と画策。
山形から家臣をほとんど呼んで、鉄砲櫓建設と城の修理改築を行ってると…
「南部家が檜山城を目指しています」
は???
なんで???
南部家は高水寺から支城を造って兵をそこに集中させてたじゃない!?
伊達家攻める気満々だったじゃない!?
なんでこっちくんの?
さすがにこれには裏をかかれた。
それまでやった経験上、comの思考ルーチンは一方に偏っていることが多く、攻めの部隊はどんどん進軍していく一方で、元々の本拠地が手薄になってるとかよくある現象で、上杉がどんどん東北に進出してるのに春日山攻め落とされるとか、武田がどんどん関東に侵攻してるのに甲府が既に他の軍のモノ、とか何度も見た私としては、過信の罠にハマってしまっていたのでした。
冷静に考えてみれば高水城は隣接地(遠いけど)、臨戦態勢の部隊があれば反応してもおかしくないはず。
しかし参ったのは石川城からも軍勢が来たこと。ほぼ南部家の全勢力が檜山城に向かってきたのです。
なんというか、最上家にとっての本能寺です。もう絶体絶命。
城にいる傷兵は徐々に回復するものの、現時点で20000。対して向かってくる南部軍は総勢50000!
このころの南部家、蝦夷も制して都合・城4つ。北東北の雄のとして城1の伊達家や既に滅亡してしまった葦名・相馬家などとは比べものにならない地域一番の権勢を誇っていたのでした。
その全力を受け止めねばならなくなった檜山最上軍。さてどうなる!?
最上義を知略80の姫武将にしていた我が最上家。
と思ったらもう一人最上秀という子も出てきた!義守頑張った!w
武将不足が酷いのでこの子も姫武将に。すまん、秀姫。
既に要塞山形城は完成しているので、上杉の動きを睨みながら、兵舎を次々建設し、ガンガン寡兵する。
すると伊達がやってきた。葦名もやってきた。同盟していたらしい。
しかしそこは要塞山形城。伊達に殲滅目標を上杉謙信に設定してたわけじゃない。
紙屑のごとくボロボロになって散っていく。見事だ鉄砲櫓!ビバ!最上家の科学力!
…と、得意げになっていたところに大本命・上杉謙信襲来!
ここだ!鉄砲櫓の餌食にしてやるわ!と満を持していたものの、ここから悲劇の日々が始まるとは、予想もしていなかったのであった。
襲来したのは5万もの上杉軍。
謙信の本気をビンビン感じるぉ (;´Д`)ハァハァ
さて、鉄砲櫓の威力を集中させるため、と、城にとりつかせず多部隊包囲を防ぐ、という意味で15000の兵を城から兵を出し城の目前で立ちふさがる。元より全滅覚悟!自らの兵の減少より、まずは敵を減らし生き残ることが全てにおいて優先する過酷な状況!散っていった兵達よ…いつか、いつか上杉家をギャフンと言わせるために、お前らの犠牲は無駄にしない!と奮戦する我が家のプリンス・最上義光!
案の定部隊は壊滅するも、その損耗率の高さに撤退を始める上杉軍。
勝った!俺たちウイナー!ウィーアーザチャンピオン!
…と思ったら、なんか画面に違和感が。
あれ?
兵糧がゼロだ。
そうなのである。
我が山形の城、街は全部門前町、庄内地方に申し訳程度の農村があるだけのほぼ完全なる城塞都市のなのだった。
つまりそれば兵糧が極端に少ないことを意味し、15000程度の兵の運用にも支障を来す諸刃の剣、という現実を今更ながらつきつけられるに至った。
それならそうと、まぁまだ未開発の庄内を畑にして…ってアッー!今度は伊達が攻めてきてる!
撃退し終わったと思ったら、葦名と安東まで!アッー!
…そうなのだ。革新のcomは相手の城の兵糧がゼロだと問答無用で出兵してくる、という思考ルーチンなのである。
鉄砲櫓が火を噴いて撃退すると、今度はまた上杉アッー!
革新では城に籠もって敵部隊に対応しても兵糧が減る。これは籠城戦を想定した、ある意味適正なものなのだけれど、前記の、相手兵糧ゼロ=即出兵の思考ルーチンの罠に入ると、延々それが続いてしまうという恐ろしい千日手になるのだった。
もう回数を数えるのも嫌になるほど間断なく周辺国に攻め込まれる山形城。
そのたびに撃退して→少ない金収入から城修理→また襲来→籠城戦でも米消費→兵糧ゼロ→最初に戻る…という地獄の兵糧ゼロループを幾度も繰り返すがその間に必死で庄内を農村化。なんとかループは収まる。
敵の兵力が削られたというのもあるが、なんとか持ち直す。その結果山形城は敵傷兵で溢れかえり、気がつくと寡兵もしてないのに一万人増えているw…まぁそれも兵糧がなければ全く何の役にも立たないのだけれども…。
二度目の積みか?と思われた地獄の兵糧ゼロループを何とか脱した我が最上家。
兵数だけはあるので、周辺国侵攻を試みる。
新発田城、黒川城は…問題外。最強上杉に自滅しに行くようなもの。
岩出山は…既に防御20000の堅城。これもきつい。
高水寺は落とせるだろうけど、落とした後が怖すぎる。南部の支城がすぐ近くに23000の兵を蓄えてる。これはだめだ。
檜山…かなぁ?でも簡単に落とせるほど安東愛季は許してくれない。
と、いうことで、とりあえずのステップとして土崎港を攻める。
港の僅かな敷地でも、兵糧がのどから手が出るほど欲しい我が家としては見逃せない。
易々と落とす。
ここをステップに檜山責めか?と思うが、なかなか難問。
なぜなら安東愛季の戦力も侮れないが、安東家は南部家と同盟を結んでいるらしい。下手に援軍とか送られたら勝ち目はない。
ここはこちらも斯波家あたりと同盟を結んで援軍を頼もう、と使者を送ると運良くOK。人質には最上秀が。すまん秀。
んでは要請して檜山攻めを…と思ってたら、新発田城の上杉が減っている!
上杉は関東の方に兵を進めたようだ。
同時期に東北でも動きが斯波家が南部に攻められてる!
今がチャンス!とばかりに檜山攻め!
土崎在留の14500と山形からの10500の遠征軍(最上義軍)で檜山城を攻める!
さすがに安東はしぶとく、強い!
しかしなんとか落城、ほっと一息。安東愛季を登用。
次はとりあえず、石川城あたりか?近いし。と思い、城の前に門前町と鉄砲櫓を建設。前回の教訓から、兵の大多数を土崎へ動かして檜山城を空城に→城の前で包囲殲滅戦をやって石川城の兵を減らそう、と画策。
山形から家臣をほとんど呼んで、鉄砲櫓建設と城の修理改築を行ってると…
「南部家が檜山城を目指しています」
は???
なんで???
南部家は高水寺から支城を造って兵をそこに集中させてたじゃない!?
伊達家攻める気満々だったじゃない!?
なんでこっちくんの?
さすがにこれには裏をかかれた。
それまでやった経験上、comの思考ルーチンは一方に偏っていることが多く、攻めの部隊はどんどん進軍していく一方で、元々の本拠地が手薄になってるとかよくある現象で、上杉がどんどん東北に進出してるのに春日山攻め落とされるとか、武田がどんどん関東に侵攻してるのに甲府が既に他の軍のモノ、とか何度も見た私としては、過信の罠にハマってしまっていたのでした。
冷静に考えてみれば高水城は隣接地(遠いけど)、臨戦態勢の部隊があれば反応してもおかしくないはず。
しかし参ったのは石川城からも軍勢が来たこと。ほぼ南部家の全勢力が檜山城に向かってきたのです。
なんというか、最上家にとっての本能寺です。もう絶体絶命。
城にいる傷兵は徐々に回復するものの、現時点で20000。対して向かってくる南部軍は総勢50000!
このころの南部家、蝦夷も制して都合・城4つ。北東北の雄のとして城1の伊達家や既に滅亡してしまった葦名・相馬家などとは比べものにならない地域一番の権勢を誇っていたのでした。
その全力を受け止めねばならなくなった檜山最上軍。さてどうなる!?
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