信長革新・s1最上家リプレイ。その11。天下に覇を唱えよ!
前回。
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(前回のあらすじ)
どうにも睨み合いで膠着状態が続いていた関東覇者・最上家と京を抑える織田家。
それを打開する一手として南紀強襲を果たす。
追加の補給部隊も到着したことで畿内での作戦行動を行い余裕も出てきた。
そんな我が家、畿内侵攻を推し進める論に押されて堺への強襲上陸を試みるが、織田に先手を打たれ、もしや絶体絶命!?
義守が堺沖でアウアウ状態だった頃、もしや浜松でも狙っているのでは?と思っていた鳥羽の大軍勢がなんと(筒井城周り・陸戦で)雑賀を狙ってくる!なぜそこから!?
しかもざっと見て5万以上の部隊がやってくる!こちらの城はまだ全改修が終わってないし!我が家ぴんぴんち!?
右往左往していてもらちがあかないので紀州に残る44000で対処させることに。岡崎から精鋭、義光徳川幸村を転進させる。間に合うか?
筒井城からは堺に向けて増援7500が来てるし!うわぁぁぁ!ここはいったん退いて…
いくら知力が低い当主でも、支える部下が優秀です。
昌幸らには勝算があったらしく。
ついに堺港接岸、攻撃開始。
あれ?あれれ?
優秀な鉄砲防御であれば紙のように吹っ飛んでしまう小舟がなかなか減りません。
そうなのです…織田も慌てて対処したせいか、堺港に鉄砲が一丁もない!堺なのに!
弓対弓の戦いとなれば、これはもう数が多い方が勝ち!
堺の防壁を突破し陸に上がります。陸に上がってしまえばこっちのモノです!
佐久間隊の弓部隊はあっという間に消失します。
その間にも、雑賀へ迫る織田軍都合80000合計弱(霧山からも出立)。これを紀州の44000で相手にせねばならないわけで…大丈夫か?
くそっ!御所向かうへ38000の輸送隊が見える!
騎馬だったら追いついて荷を奪えたのに!残念ながら兵科弓で来てしまったので追いつけそうもありません。早く来い!補給部隊!
そんなことをしているウチに小幡信貞、裏切る。
うっかり戦闘にのめり込んでると加増を忘れてしまう。イカンイカン。
この際だから、たまりにたまったお宝を報奨として配下にばらまく。自分で持ってても仕方ないしな。
堺港の修理と傷兵の回復を待っていると、目と鼻の先の筒井城を鳥羽からの部隊が通過していく。
頑張ってくれよ…息子達よ。紀州の橋頭堡をなんとか守り抜くのだ。
…と、そんな祈るような気持ちのところでハッと気づく。
なにやら部隊の移動速度に差がありすぎる・・・・・あれ?
騎馬と鉄砲歩兵はいいとして…。まだ遅れてる部隊がいるぞ?
あれは…破城槌部隊!?
そ、そうか!comの癖として、兵器使用を異様に好むってのがあった!
イケる!
そこにつけ込むんだ!
俄然士気の増す我が軍!
その頃補給部隊が雑賀へ馬を輸送完了、これで戦える!
織田の本体鉄砲隊が筒井を抜ける頃、堺から義守隊、景勝隊が進発。
筒井城を牽制すると鳥羽から来た鉄砲隊は筒井に留まり、雑賀への侵攻を見合わせる。
更に侵攻すると、こちらへ向かって部隊を展開させてくる。
それに合わせてこちらも兵を退く。
そこへ補給部隊到着。騎馬で再度出撃!
紀州では織田・前田玄以討ち死。
出発地点が鳥羽、と遠かったせいか、部隊の移動速度差的に、散発的にやってくることになってしまった織田の足軽部隊など、物の数ではないわ!とばかりに馬上で暴れる義光!
と、ここで誤算が!
筒井城前で破城槌部隊を足止め殲滅していたところ、城からの出撃は想定内だったものの、なんと雑賀に向かった織田の足軽部隊まで戻ってきた Σ(゚Д゚;エーッ!!
義光らの攻勢が勢いありすぎて押し返されたらしい!
想定もしていなかった大乱戦に巻き込まれてしまう堺の部隊!
ここで昌幸の計略コンボと本多隊突撃連鎖が大爆発!
勢いで筒井攻城戦にもつれこんでしまい、なし崩し的に城を絡め取る結果に。
なんかもうgdgdですが、結果的に畿内進出に成功 (;´Д`)
さて。
家中で京侵攻を求める声が少なくない…。筒井城で側女達とキャッキャウフフしてても、背後にプレッシャーを感じる。
戦国大名だからその辺は敏感だ。
特に旧上杉家臣。
我が家の配下に入るまでは、養子とはいえ関東管領家の名跡を継ぐ家系だったことが示すように、古の権威に一方ならぬ敬意を持つ家風であり、粗末な扱いは許さない、という無言の圧力を感じる。
特に、この畿内電撃侵攻を献策した樋口あたりは、口に出さずとも、祖法を疎かにせず、という思いが伝わる。律儀なのは結構なことなのだが…
京に入り、朝廷の勅を得ればこちらが官軍となる。
形式的に織田を尾張越前の一地方大名、こちらは上方を抑えた正義の軍、ということに出来る。
しかしそれはあくまで形式的なことであり…。
たとえ京を抑えても、清洲に60000、敦賀に50000の織田軍が挟撃してくる可能性も…。
と、とりあえずあれだ、筒井城を修復して要塞化しよう!そうしよう!
いや!富山の方が先か。駐留の人材が劣っているしな。
実際上方は京以外はものものしい雰囲気もなく…
(関西南部は軍事バランス的に我が家が睨みを効かせているせいもあり。)
ということで昌幸や樋口と一緒に京見物に…夜も、ウヒヒ(ホテル聚楽第的な意味で。
・・・あれ?なんか変だぉ?
ちょ!ww 御所の周り、全部兵舎と畑じゃねーか!
アルエェ~?なにこの甘美さの全くない都!許せないぉ!ウホッ!って感じの男臭さで充満してるじゃないか!悪魔帝国織田はホモの国だぉ!風流を全く理解してない田舎大名だぉ!
(花街で遊びたかっただけだろ…やらない幸的な意味で…。)
上方中に落書を立てて、織田の暴政を糾弾するぉ!
(勝手に)憤慨して帰った義守一行。
筒井で西方の情報を受け取る。
勝瑞城をなんと長宗我部が織田から奪還!久々の戦果じゃないか?これ!
この勢いなら宇多津も獲れそうだ。よしよし。
これで(織田勢力の拡大懸念が薄い)四国侵攻はしなくてもいいな。
九州では大友と島津がやり合ってる。
懲りない奴らだ。
また織田包囲網発動しないかな…。
あ、そうだ包囲網といえば我が家に発動しないとも限らない。
弱いとはいえ絡まれると面倒なので長宗我部と同盟しておくか。
義光を派遣。
元親の野郎…竹(13歳)を要求してきやがった…なんというロリコン!許せないぉ!却下却下!
勝頼を派遣。
また竹を要求してくる。殿激怒。
竹の相手は我が軍から儂が選んでやるぉ!敵国に人質で行くなんて考えられないぉ!
とはいえ竹は13歳…あまりジジィではかわいそうだ。
若く有望な家臣といえば…幸村か政宗かのぅ。政宗は中二病が酷い、というもっぱらの評判だし、ここは幸村でも娶せるか…。両者とも気に入ってくれれば良いが…
「まことにうれしいかぎりでございます」
よ…よかったのぅ…父は涙で前が見えないぉ…グスン。
というわけで再度土佐に信繁を派遣。
どうだ!これでもう竹は人妻。四国の田舎なんぞには嫁に出せないぉ!
はぁぁ!?、真田信幸ですか!?
なんという態度L…
交渉中も、倍の戦力で挑んだ宇多津で織田に惨敗してたくせに…
わかったぉ…どうせすぐもどってくるんだから、ちょっと四国に行ってきてくれ、信幸よ…。
あ、宇多津で敗走してるところを討ち取られた。
長宗我部よええええええええええ!
とまぁ姫外交なんかしてると、樋口と昌幸が揃ってやってきた。
「京侵攻の準備が整いました。」
え?…マジで?行くの?ほんとに?
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(前回のあらすじ)
どうにも睨み合いで膠着状態が続いていた関東覇者・最上家と京を抑える織田家。
それを打開する一手として南紀強襲を果たす。
追加の補給部隊も到着したことで畿内での作戦行動を行い余裕も出てきた。
そんな我が家、畿内侵攻を推し進める論に押されて堺への強襲上陸を試みるが、織田に先手を打たれ、もしや絶体絶命!?
義守が堺沖でアウアウ状態だった頃、もしや浜松でも狙っているのでは?と思っていた鳥羽の大軍勢がなんと(筒井城周り・陸戦で)雑賀を狙ってくる!なぜそこから!?
しかもざっと見て5万以上の部隊がやってくる!こちらの城はまだ全改修が終わってないし!我が家ぴんぴんち!?
右往左往していてもらちがあかないので紀州に残る44000で対処させることに。岡崎から精鋭、義光徳川幸村を転進させる。間に合うか?
筒井城からは堺に向けて増援7500が来てるし!うわぁぁぁ!ここはいったん退いて…
いくら知力が低い当主でも、支える部下が優秀です。
昌幸らには勝算があったらしく。
ついに堺港接岸、攻撃開始。
あれ?あれれ?
優秀な鉄砲防御であれば紙のように吹っ飛んでしまう小舟がなかなか減りません。
そうなのです…織田も慌てて対処したせいか、堺港に鉄砲が一丁もない!堺なのに!
弓対弓の戦いとなれば、これはもう数が多い方が勝ち!
堺の防壁を突破し陸に上がります。陸に上がってしまえばこっちのモノです!
佐久間隊の弓部隊はあっという間に消失します。
その間にも、雑賀へ迫る織田軍都合80000合計弱(霧山からも出立)。これを紀州の44000で相手にせねばならないわけで…大丈夫か?
くそっ!御所向かうへ38000の輸送隊が見える!
騎馬だったら追いついて荷を奪えたのに!残念ながら兵科弓で来てしまったので追いつけそうもありません。早く来い!補給部隊!
そんなことをしているウチに小幡信貞、裏切る。
うっかり戦闘にのめり込んでると加増を忘れてしまう。イカンイカン。
この際だから、たまりにたまったお宝を報奨として配下にばらまく。自分で持ってても仕方ないしな。
堺港の修理と傷兵の回復を待っていると、目と鼻の先の筒井城を鳥羽からの部隊が通過していく。
頑張ってくれよ…息子達よ。紀州の橋頭堡をなんとか守り抜くのだ。
…と、そんな祈るような気持ちのところでハッと気づく。
なにやら部隊の移動速度に差がありすぎる・・・・・あれ?
騎馬と鉄砲歩兵はいいとして…。まだ遅れてる部隊がいるぞ?
あれは…破城槌部隊!?
そ、そうか!comの癖として、兵器使用を異様に好むってのがあった!
イケる!
そこにつけ込むんだ!
俄然士気の増す我が軍!
その頃補給部隊が雑賀へ馬を輸送完了、これで戦える!
織田の本体鉄砲隊が筒井を抜ける頃、堺から義守隊、景勝隊が進発。
筒井城を牽制すると鳥羽から来た鉄砲隊は筒井に留まり、雑賀への侵攻を見合わせる。
更に侵攻すると、こちらへ向かって部隊を展開させてくる。
それに合わせてこちらも兵を退く。
そこへ補給部隊到着。騎馬で再度出撃!
紀州では織田・前田玄以討ち死。
出発地点が鳥羽、と遠かったせいか、部隊の移動速度差的に、散発的にやってくることになってしまった織田の足軽部隊など、物の数ではないわ!とばかりに馬上で暴れる義光!
と、ここで誤算が!
筒井城前で破城槌部隊を足止め殲滅していたところ、城からの出撃は想定内だったものの、なんと雑賀に向かった織田の足軽部隊まで戻ってきた Σ(゚Д゚;エーッ!!
義光らの攻勢が勢いありすぎて押し返されたらしい!
想定もしていなかった大乱戦に巻き込まれてしまう堺の部隊!
ここで昌幸の計略コンボと本多隊突撃連鎖が大爆発!
勢いで筒井攻城戦にもつれこんでしまい、なし崩し的に城を絡め取る結果に。
なんかもうgdgdですが、結果的に畿内進出に成功 (;´Д`)
さて。
家中で京侵攻を求める声が少なくない…。筒井城で側女達とキャッキャウフフしてても、背後にプレッシャーを感じる。
戦国大名だからその辺は敏感だ。
特に旧上杉家臣。
我が家の配下に入るまでは、養子とはいえ関東管領家の名跡を継ぐ家系だったことが示すように、古の権威に一方ならぬ敬意を持つ家風であり、粗末な扱いは許さない、という無言の圧力を感じる。
特に、この畿内電撃侵攻を献策した樋口あたりは、口に出さずとも、祖法を疎かにせず、という思いが伝わる。律儀なのは結構なことなのだが…
京に入り、朝廷の勅を得ればこちらが官軍となる。
形式的に織田を尾張越前の一地方大名、こちらは上方を抑えた正義の軍、ということに出来る。
しかしそれはあくまで形式的なことであり…。
たとえ京を抑えても、清洲に60000、敦賀に50000の織田軍が挟撃してくる可能性も…。
と、とりあえずあれだ、筒井城を修復して要塞化しよう!そうしよう!
いや!富山の方が先か。駐留の人材が劣っているしな。
実際上方は京以外はものものしい雰囲気もなく…
(関西南部は軍事バランス的に我が家が睨みを効かせているせいもあり。)
ということで昌幸や樋口と一緒に京見物に…夜も、ウヒヒ(ホテル聚楽第的な意味で。
・・・あれ?なんか変だぉ?
ちょ!ww 御所の周り、全部兵舎と畑じゃねーか!
アルエェ~?なにこの甘美さの全くない都!許せないぉ!ウホッ!って感じの男臭さで充満してるじゃないか!悪魔帝国織田はホモの国だぉ!風流を全く理解してない田舎大名だぉ!
(花街で遊びたかっただけだろ…やらない幸的な意味で…。)
上方中に落書を立てて、織田の暴政を糾弾するぉ!
(勝手に)憤慨して帰った義守一行。
筒井で西方の情報を受け取る。
勝瑞城をなんと長宗我部が織田から奪還!久々の戦果じゃないか?これ!
この勢いなら宇多津も獲れそうだ。よしよし。
これで(織田勢力の拡大懸念が薄い)四国侵攻はしなくてもいいな。
九州では大友と島津がやり合ってる。
懲りない奴らだ。
また織田包囲網発動しないかな…。
あ、そうだ包囲網といえば我が家に発動しないとも限らない。
弱いとはいえ絡まれると面倒なので長宗我部と同盟しておくか。
義光を派遣。
元親の野郎…竹(13歳)を要求してきやがった…なんというロリコン!許せないぉ!却下却下!
勝頼を派遣。
また竹を要求してくる。殿激怒。
竹の相手は我が軍から儂が選んでやるぉ!敵国に人質で行くなんて考えられないぉ!
とはいえ竹は13歳…あまりジジィではかわいそうだ。
若く有望な家臣といえば…幸村か政宗かのぅ。政宗は中二病が酷い、というもっぱらの評判だし、ここは幸村でも娶せるか…。両者とも気に入ってくれれば良いが…
「まことにうれしいかぎりでございます」
よ…よかったのぅ…父は涙で前が見えないぉ…グスン。
というわけで再度土佐に信繁を派遣。
どうだ!これでもう竹は人妻。四国の田舎なんぞには嫁に出せないぉ!
はぁぁ!?、真田信幸ですか!?
なんという態度L…
交渉中も、倍の戦力で挑んだ宇多津で織田に惨敗してたくせに…
わかったぉ…どうせすぐもどってくるんだから、ちょっと四国に行ってきてくれ、信幸よ…。
あ、宇多津で敗走してるところを討ち取られた。
長宗我部よええええええええええ!
とまぁ姫外交なんかしてると、樋口と昌幸が揃ってやってきた。
「京侵攻の準備が整いました。」
え?…マジで?行くの?ほんとに?
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