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落合中日のボイコットは野球界を殺す。

落合監督「みんな出ると思うのが間違い」
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20081123-432615.html


中日のWBCボイコット、方々で炎上が広がっているようで。

確かに落合の言うことには理がある。
五輪でも故障の問題で少なからぬ選手が影響を受けてしまったのは事実。
何かあった場合の保障問題については、完全にNPB側に不備があると言える。

しかし、そういう点を除いても、12球団足並みを揃えて協力、っていう方向に持って行くべきだと思うのですよ…。

落合の思考は、どうもムラ社会の古い価値に固執して凋落したプロレスのデジャヴに見えて仕方がない。
かつてゴールデンで放送があり国民的娯楽だったプロレスが、完全にその地位を失ってマイナー化した大きな要員の一つは、総合格闘技との接触でした。

そのリアルファイトとの遭遇に際し、各個人団体はそれぞれの考え方で、攘夷・開国・無視と対応していったわけですが、中でも一番の大きかったのは「俺たちが今まで通りのプロレスを邁進すれば、ファンはついてきてくれる」という、矜持を持った選手達で、団体の規模が大きいほどその論調は強かったわけですね。

で、どうなったかというと…現状の通り。
コアなファンしかついてきてくれない先細り、ですよ。
リアルファイトでも負け続けて、ね。

野球もプロレスと一緒で、ファンに幻想を抱かせてきました。
「いつか日本シリーズ王者とワールドシリーズ王者の真の世界一決定戦が!」
形は違えどそういうリアルファイトの場が提供されてしまっている、ということを考えれば、己の存在意義を賭けて立ち向かうしかNPBの生き残る価値はない、と言っても過言じゃないのですよ。
第一回がああいう結果だっただけに、期待される結果の高さも半端じゃないところですしね。
だいたい、サッカーの日本代表だって、W杯予選で下手な敗退でもしようものなら、ファンやマスコミから一斉にそっぽを向かれかねない不安も常にあると思います。こないだのカタール戦も必死さが違っていたし。

実際の話、田沢がもしアメリカの球団と、噂通り数億のメジャー契約でもしてしまったら、NPBは滅びの道を辿る可能性も十分にあります。
優秀なアマ選手が根こそぎアメリカに奪われるということもあり得るわけですよ。

私的に落合は、日本人には珍しく、情に流されず勝つためにはなんでもする男として面白いと思ってきましたが…今回の判断はあまりに視野が狭い、と言うしか。
落合の、個人事業主至上主義は、NPBを殺すことにもなりかねません。オラがムラで大将気取り、ではファンの満足は得られない、ということはプロレスが証明している気がするのですよ。今の時代、その気になればいろんなスポーツが、視聴者の側から選択できる時代ですし…。

今回の“正論"が他球団に波及するのが一番怖いところですが…
さすがにイチローや松坂が協力態勢なら、そこまで心配することではないかもしれませんが。
.23 2008 10 11 アニメ雑談拾遺 comment0 trackback0

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未だにアニメが楽しめるとは思わなかったいい歳の人。

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